海外での留学や実際にカナダに住み生活を経験したとき、私は日本のことについてあまり知らない自分に気づきました。
現地の方から、日本の歴史や地理、文化についてさまざまな質問を受けることがありましたが、うまく説明できないことが多く、もどかしい思いをしたのを覚えています。
その経験から、「自分の国のことを知ることの大切さ」を強く感じるようになりました。
同じような思いをスクールの子どもたちにさせたくないという想いから、当スクールでは英語だけでなく、日本について学ぶ機会も大切にしています。
地理や世界地図、国旗、日本の文化や行事、日本語、童謡、昔話など、日々の活動の中で自然に触れられるよう工夫しています。
また、国歌についても同じことが言えると考えています。
日本では国歌斉唱についてさまざまな意見がありますが、私は「自分の国の国歌を知ること」はとても大切なことだと思っています。
オリンピックやスポーツの試合など、世界のさまざまな場面で、それぞれの国の人々が自分たちの国歌を誇りをもって歌っている姿を目にします。
そのような姿を見て、自分の国のことを知り、大切にする気持ちは自然で大切なものだと感じています。
そのため、当スクールでも卒園式などの節目には国歌を歌う機会を設けています。日本人として、自分の国のことを知る一つとして、大切にしていきたいと考えています。
自分の国のことをしっかりと理解した上で、世界に目を向けていくこと。
子どもたちが自分の軸を持ち、世界で通用する力を育んでいきたいと考えています。
