私は、スクールを立ち上げる前から、
英語講師として幼稚園、保育園で授業を行っています。
10年以上前の教え子にたまたま偶然出会い、色々と話をしたのですが、
今年の4月から大学生になったとのことで、助産師を目指している。
との話の流れから、実は現地の病院へ留学できるプログラムが大学にあって、すごく参加したかったけど、
英語でコミュニケーションを図ることができるということが前提だったために、
諦めるしかなかった。親の言うことを聞いて英語をしておけば良かった。と
すごく後悔をしている姿を目の当たりにしました。
大学へ進学すると英語でコミュニケーションをとることができる人が、
当たり前に沢山いてビックリしたとのことでした。
いつ、どのタイミングで英語力が必要になるのか、幼児期の子どもたちには分かりません。
必要になるかもしれないし、必要ではないかもしれません。
でも、英語が出来ると選択肢の幅は大きく変わってきます。
英語が出来なくて困ることはあっても、英語が堪能で困ることは絶対にありません。
約10年前の子どもが今既にこのように英語により選択肢が狭まってしまっているということは、
これから先更に英語力というのは当たり前の世の中へなっていくのだろうと思います。
Rio